3歳孫と76歳じぃじの「クイズ大会」が自由すぎる カオスながらも見事な知識を披露する男の子に「流石」「間違い方まで賢い」(1/2 ページ)
仲良し家族の様子に癒やされる。
仲良しな男の子とおじいちゃんが食卓でクイズ大会を開催! なんだか嚙み合わないけどほほ笑ましい様子をとらえた動画がYouTubeチャンネル「見るまえに跳べ」に投稿され、感心の声が寄せられています。3月23日現在、この動画の再生数は20万回を突破しました。
YouTubeチャンネル「見るまえに跳べ」では、76歳のじぃじと3歳の孫ゆぅくんの日常の様子をメインに公開しています。今回の動画は、食卓で突如開かれたクイズ大会の様子を捉えたものです。
ゆうくんがお母さんに渡されたのは、天使マークが描かれている側のボタンを押すと拍手の音声が流れ、ドクロマークの絵が描かれている側のボタンを押すと「デデーン」という音声が流れるおもちゃ。これを使って、クイズ大会を開催します。
早速ばぁばが「日本の首都は?」というクイズを出してくれました。答えるのはゆぅくんの予定でしたが、ゆぅくんはじぃじを回答者に指名。しかし即座にゆぅくんがおもちゃで答えやすいように「日本の首都は浜松です」と言ってくれるばぁば。場は混乱し、すでにカオスの気配が漂います。
気を取り直して「日本の首都はwww」と笑いながら聞くばぁばに、じぃじが「はい! ワシントン」とネタ解答を決めてくれました。しかし、ゆぅくんは拍手喝采ボタンを押してしまいます。じぃじが「それは正しいの?」と聞くと、「正しい」と答えるゆぅくん。日本の首都、ワシントンが爆誕です。
続いてのママからの「札幌市はどこにありますか」の問いにはばぁばもじぃじも挙手! じぃじは「静岡県」、ばぁばは「九州です!」と答えます。ゆぅくんは拍手喝采のボタンを押してしまいましたが、どうやらおもちゃの操作を間違えてしまったようで、しっかりドクロマークを見せてくれます。さらに「北海道でした」と正解も教えてくれるのです。
続いての問題は「横浜市は何県にあるでしょうか?」。ばぁばの「静岡県です」、じぃじの「香川県!」という答えにも、きちんとドクロマークを見せ、「神奈川県!」と正解を教えてくれました。3歳でこれはすごい……!
次はゆぅくんからの「各駅は何線で行くでしょうか?」という問題。なんだか少しおかしい問題にみんなはまず笑ってしまいます。
各駅停車についての質問だと受け取ったじぃじは「新幹線のこだまです」と答えますが、ゆぅくんの判定は「ブブー」。ばぁばの「自転車です」や、ママの「山手線」という答えも全て不正解です。ゆぅくんいわく、正解は新幹線の「ひかり」。いったいどういうことなのでしょうか。
この理由は、ひかりに乗っているときに流れるアナウンスにありました。ママは、アナウンスについて「『この列車は、東京品川横浜……にのり、多分…名古屋以降は各駅に止まります』って言うんだよ」と説明を始めます。ゆぅくんはこの「各駅」をそれぞれの駅という意味ではなく、「かく駅」という名前の駅があると思っているらしいのです。問題は、ゆぅくんのかわいい勘違いから生まれたものだったのですね。
自由でカオスなものの、とても楽しそうな家族の1シーンをとらえた動画には、「この自由なクイズ番組を仕切ってるのが凄いわwww流石ゆぅくん!」「単純な記憶力じゃなくて物事の関係性を理解する力がすごいなぁ」「『各駅』を駅名だと思うなんて、アナウンスをよく聞いていないと間違いようもないよね。ゆうくんは間違い方まで賢いね」といった、ゆうくんの行動や記憶力に感心するコメントが寄せられています。地理の知識はもちろんですが、みんなが楽しめるクイズ大会にしていたゆぅくんの司会ぶり、お見事です!
YouTubeチャンネル「見るまえに跳べ」では、この他にもゆぅくんとじぃじのほほ笑ましい日常を捉えた動画を公開中です。
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口に物を含んだまま見てはいけません。