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YOSHIKI、“殺害予告とも取れる書き込み”を警察に報告 「素敵な交流の場所に」とSNSの使い方を呼びかける(1/2 ページ)

SNS上の書き込みに関する意見を投稿。

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 ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさんが3月28日にTwitterを更新。「昨日、殺害予告とも取れる、書き込みがありました。警察と話しています」と報告しました。

SNS上で殺害予告とも取れる書き込みがあったと報告したYOSHIKI
SNS上での被害を報告したYOSHIKIさん(画像はYOSHIKI Instagramから)

 YOSHIKIさんは同日に更新したTwitterで、SNSなどでの書き込みについて言及。「人それぞれ、ファンのみんなも、色々な意見があっていい」としながらも、度を越した内容の書き込みはスタッフがブロックし、“死”を示唆するものについては警察に伝えているとツイートしました。

 続けて、アーティストは人前に出てさまざまな意見が寄せられる立場ではあるものの、“自分や他の人が誹謗(ひぼう)中傷を受けることのないように考慮してほしい”と訴えたYOSHIKIさん。「みんな、こういったメディアを、素敵な交流の場所にできるようにしようね」と、SNSの使い方についてファンに呼びかけていました。

 また、この書き込みに関するツイートを引用する形で被害を報告したYOSHIKIさん。ファンからは英語や日本語で、「こんなことが起こるなんて信じられない」「早く事態が収束しますように」「SNSは大好きな人を応援する場所だと思っています」「楽しく活用出来ない人には然るべき対応をしてほしい」など、無事を祈る声とSNSに対する意見が数多く寄せられています。

 SNSでは、チャリティー活動の様子なども投稿しているYOSHIKIさん。2020年4月にはTwitterで、新型コロナウイルスなどを研究する「国立国際医療センター」へ1000万円を寄付したと公表したことについて、「寄付は、もし可能なら、公表したほうがいい(そして一部の批判に耐えられるなら…)」「寄付先にさらに多くの寄付が集まりさらに多くの人が救われる」と自身の考えと公表の意義を説明していました(関連記事)。

SNSで番組出演を報告するYOSHIKI
番組出演を報告した際の投稿(画像はYOSHIKI Instagramから)

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