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「鉛筆の芯でシャーペンの芯を作りました」――何を言っているのかわからないレベルの鉛筆彫刻作品がTwitterで「信じられない」「すごい」と話題です。もはや鉛筆型シャーペンに見えるくらいの完成度……!
作者は、鉛筆彫刻家のシロイ(@shiroi003)さん(関連記事)。鉛筆の芯を紙やすりなどを使って細く削っていき、まるでシャーペンの芯が鉛筆に刺さったような見た目の作品を完成させています。
極細部分の長さは、一般的なシャーペンの芯と同じ6センチとのこと。普通の“シャー芯”ですら折れやすいのに……すごすぎる。
シンプルゆえにすごさが伝わる作品に、「5度見くらいしました……!」「こういうのが一番難しそうですね。まさに神業」「今回ばかりはさすがに信じがたい」と衝撃を受ける声が寄せられ、約8200件の“いいね”を集めています。
なお、同作にはHBの鉛筆を使い、1本も折ることなく一発で作ることに成功したとのこと。また本物のシャーペンの芯と比較すると、シロイさんの作品は先端が少しだけ丸みを帯びており、手作り感を感じられます。
4月26日からは、シロイさんが参加する巡回展「知られざる文具アートの世界」が日本橋高島屋(東京)にてスタート。シロイさんの作品が生で見られる展示は、東京では今回が初となります。
画像提供:シロイ/鉛筆彫刻人(@shiroi003)さん
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