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抜けかかったプラグにボールチェーンが接触してショート、あわや大惨事 Twitterで注意喚起広まる(1/2 ページ)

特に小さなお子さんがいるご家庭は注意。

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 抜けかけたプラグとコンセントの間にできた隙間に、ボールチェーンが挟まってショート……! あわや大惨事の事案がTwitterで拡散されています。

コンセント 挟まったボールチェーンでショートし、コンセントもプラグも黒焦げに

 投稿主は、2歳の娘を持つmomo(@momo41145213)さん。プラグの差し込みが甘くなり、金属部分(栓刃)が露出していたところに、娘さんがカプセルトイに付属したボールチェーンを落としてしまったそうです。

 ボールチェーンが栓刃に触れたことでショートが発生。火花が散ってコンセントもプラグも黒焦げになってしまいました。不幸中の幸いと言うべきか、チェーンを手に持って垂らしたわけではなかったため、娘さんは無事だったそうです。

 momoさんは当面の対応としてボールチェーンを全て破棄し、娘さんの手が届く範囲のコンセントも、差しっぱなしにしないよう努めているとのこと。リプライには心配する声とともに、コンセントにいたずらをして危ない目に遭った経験談や、「コインなど金属類を放置しない」「使用しないコンセントはキャップでふさぐ」といった案が寄せられました。

 同様のケースについて、独立行政法人の製品評価技術基盤機構は、公式サイトで「コンセントに差した電源プラグの栓刃に金属などの導電性の異物が接触するとショートが発生し、やけどを負う恐れがあるなど大変危険です。電源プラグは栓刃が露出しないようにしっかりと差し込んでください」と注意喚起しています。

製品評価技術基盤機構が、注意喚起を目的に作成した実験映像

画像提供:momo(@momo41145213)さん

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