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なるほどわからん ダンボールを木彫りのような「般若の面」に変身させる職人技がすごい(1/2 ページ)

ダンボールの可能性が無限大すぎる。

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 木彫り? 削り出し? どう見ても「ダンボール」で作られているとは思えない「般若の面」が、Twitterで注目を集めています。

 注目を集めているのは、ダンボールアーティストのオダカマサキ(@odonger2)さんによる作品。息子から節分に合わせて作ってほしいとお願いされて作ったそうです。

 立派な角にするどい牙……まるで木から削り出したような艶やかな表面。職人によって手作りされた伝統工芸品と言われても、違和感のない仕上がりです。

 この般若の面を豆まきに持っていったら、その日の主役は間違いなしですね。

ちょっと可愛くも見えるコレを捏ねると
こんなにゴッツい般若面が完成

 Twitterでは「般若の面」の完成品だけでなく、作り始める初手の写真も披露。切り出された2枚のダンボールの型紙からは、完成するまでのプロセスがまるで見えてきません。

 しかし、型をベースに「ダンボールを捏(こ)ねる」ことで造形していき、角、目、歯、耳など、パーツを用意して組み上げていったそうです。初手の型と完成品、見れば見るほどに狐につままれた気分になります。

 Twitterでも「全然繋がりません。なんで?」「僕の頭の中では、左から右には決してならないのであった」と、初手と完成品が結びつかないという反応が寄せられていました。

 オカダマサキさんの「ダンボールを捏ねる」という技法は、自身の書籍『オダカマサキ ダンボール アートワークス』にまとめてあるそうなので、興味がある人は参考にしてみると良いでしょう。

画像提供:オダカマサキ(@odonger2)さん

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