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PASMOをうっかり洗濯したら…… 小さな残骸だけが残るレアな事故に「悲しいですね」「こんなに削れるんだ」(1/2 ページ)

乾燥時の熱でボロボロに。

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 洗濯機に紛れ込んだPASMOカードを、うっかり洗濯から乾燥までかけてしまいボロボロに……! そんなアクシデントがTwitterで注目を集めています。

PASMO 入念に洗濯され、「MO」だけになってしまったPASMO。さすがにもう改札は通れなさそう 画像提供:ina_ani(@ina_ani)さん
PASMO 洗濯乾燥される前のPASMO(公式サイトより)

 投稿主のina_ani(@ina_ani)さんは、ふだんはPASMOを財布に入れているとのこと。ある日、子どもを抱っこしていて手が空かず、PASMOを財布に戻せなくてポケットに入れていたといいます。

 それを忘れたまま洗濯をしたため、PASMOも一緒にドラム式洗濯機へイン。乾燥機の熱で崩壊したらしく、PASMOは3〜4センチ四方の残骸となって、糸くずフィルターから出てきたそうです。これではさすがに改札を通れないでしょうし、デポジットやチャージ額も無駄に……。

 それでもPASMOは何らかの障害で使えなくなった場合、残額などを引き継いで再発行できますから、ina_aniさんはダメもとで駅にかけ合ってみましたが、さすがにここまでの状態では無理だったもよう。スキャンで残高が分かれば返金や再発行ができるものの、今回はそれも不可能で、「新たに作るしかない」との結論になったそうです。

 ショッキングな絵面もあってツイートは広く拡散。驚きの声が多数上がるなか、現役の駅員と名乗る人からも「ここまでのは初見です」と反応がありました。基本的にカードの不具合は再発行となりますが、故意の破損や明らかな過失などによる場合は、再発行自体を断っているとのことです。


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