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「空飛ぶ眼科」日本初飛来 関西空港に眼科医療設備を搭載した飛行機「フライング・アイ・ホスピタル」がやってくる(1/2 ページ)
機内には手術室や研修室、手術前後のためのケアルームを用意しています。
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2023年4月21日、関西国際空港に眼科医療の専門設備を満載した飛行機「フライング・アイ・ホスピタル」がやってきます。
フライング・アイ・ホスピタルは、ニューヨークを拠点に活動している国際NGO「オービス・インターナショナル」が保有している飛行機です。これまで40年以上に渡って、世界各地で失明の予防や治療、眼科医療の研修などを行ってきました。
使用している機体は、希少な3発ジェット機として知られる「MD-10」。機内には手術室や研修室のほか、手術の前後に利用するケアルーム、VRを始めとした最新のトレーニングシミュレーターなどを搭載しています。
今回が日本初飛来となるフライング・アイ・ホスピタルは4月21日から25日にかけて関西空港で駐機。一般公開の予定はないそうです。
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