猫さまにズタボロにされた家具は「猫の作品」である！　「猫はアーティスト」という考え方に猫愛がつまってる

一緒に暮らす中で大胆でいとおしい作品ができあがっています。

[宮原れい，ねとらぼ] PC用表示関連情報

　猫を家族に迎える前に飼い主さんが覚悟したこと、そしてその後の前向きな考え方をユーモラスに表現した動画がYouTubeで話題です。コメントでは「愛を感じる」「素敵」などの声が寄せられ、記事執筆時点で再生回数は53万回を突破しています。

「猫はアーティスト」という考え方

猫を飼う前に覚悟した事

　現在2匹の愛猫と暮らす投稿者さんは、飼う前から猫ちゃんによるいろいろな“イタズラ”を覚悟。動画では、それについて「猫はアーティスト」と表現しています。

ソファに“アート作品”を残す猫ちゃん

これも1つの思い出です

　爪とぎに使われボロボロになったソファや、通るために穴を開けられたふすまなど。どれも一緒に生活するうえで作られた思い出の傷であり、“アート作品”だと思うことで、むしろほほ笑ましく受け入れることができているようです。

ふすまに開けられた穴からチラッ

自分で“道”を作る猫ちゃんです

猫ちゃんにとってはふすまも「キャンバス」

　必要な補修はしつつも、広く温かい心で愛猫たちを見守る飼い主さん。ときには、トイレに侵入してきて服のひもを引っ張るなど、ヤンチャなイタズラもあるようですが、それさえも笑いながら撮影するくらいの余裕が生まれている飼い主さんなのでした。

　そんな猫好きらしい考え方には、視聴者から「アートと肯定してもらえるなんて幸せな猫ちゃんだなぁ」「作品っていう表現に愛を感じる」「猫はアーティストって表現が新鮮で素敵」など多くのほっこりする声が上がり、「アーティストなら仕方ない」「猫さんには敵いませんね」と共感する声も寄せられています。

ドアのすき間からかわいい前足が

猫ちゃんにかかればトイレもアトリエに

　動画が投稿されたYouTubeチャンネル「猫と家-あんころもち-Japanese life」では、人懐っこいソマリの女の子「アンちゃん」と、先住猫で14歳のアビシニアンの女の子「ヴィーさん」、さらに柴犬の女の子「マメチヨ」ちゃんとの日常を公開中です。

狙いを定める表情からの……

こんなイタズラさえもいとおしい！

甘えた猫のモーニングルーティン

子猫の噛み癖を直してくれたのは先住猫

14歳の大切な家族

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