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歌舞伎役者の市川猿之助さんが5月18日、自宅で意識もうろうの状態で見つかり病院に搬送されました。各メディアの報道によると、市川さんと一緒にいた両親は現場や搬送先の病院で死亡が確認されたとのことです。
報道によると、5月18日10時20分ごろ、市川さんの自宅を訪れた市川さんのマネジャーが「本人と両親の意識がもうろうとしている」と119番通報したとのこと。
市川さんは半地下の部屋で意識がもうろうとした状態で発見。母親は2階で倒れており、その場で死亡が確認されたとのこと。父・市川段四郎さんは意識不明の状態で床に倒れており、病院で死亡が確認されたということです。
市川さんは5月3日から28日にかけて開催されている「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」で舞台に立っており、同日も11時半から公演を行う予定でしたが、今回の件を受けて中止となっています。
市川さんは1975年に歌舞伎役者・四代目市川段四郎の長男として誕生。1983年に二代目市川亀治郎を襲名して初舞台を踏み、2012年に四代目市川猿之助を襲名しました。
2018年には漫画『ONE PIECE』を原作にしたスーパー歌舞伎セカンド「ワンピース」の制作・上演といった新しい試みに挑戦。しかし、同舞台の上演中に左腕の開放骨折など全治6カ月の重傷を負い、病床でベッドに横たわる姿を見せていました(関連記事)。
(五月アメボシ)
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3週間の入院が必要だそうです。