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引っ越し先に居着いていた幽霊が猫を飼い始めた漫画が、モフモフパラダイスで幸せそうです。作者はTwitterに短編漫画を投稿している漫画家の江戸川治(@edoosam)さん。やはり猫は人を狂わせる動物なんだ。
異様に家賃が低い物件に引っ越しをしたところ、毎晩金縛りに遭うようになった青年。引っ越しをしようと思い始めたころ、金縛りの原因でもある幽霊が1匹の猫の幽霊を拾ってきてしまいました。きっと生前は猫が好きだったんですね、地縛霊さん。
その日以来、猫の幽霊が1匹また1匹と増えていき、4匹の猫の幽霊が居着くことに。猫は飼い主の布団に潜ってきたり枕を占領したりしますが、幽霊になってもその習性は残っているようです。青年が眠っていると布団をふみふみしたり顔面にモフモフアタックしてきたり……。そして今となっては、金縛りに遭うことが楽しみになってしまった青年なのでした。まあ、そうなるよね。
幽霊漫画なのに怖くないどころか猫好きにとっての天国かと思えてしまう漫画に、読者から「これはもう……仕方ないよね」「これは羨ましい」「ぜひうちにも」など、猫の幽霊を歓迎する声が寄せられています。幽霊だからペット不可物件でも大丈夫そう。
作者の江戸川さんは電子書店「ブックライブfun」(凸版印刷)で人魚のいる水族館を舞台にしたラブコメ「こっちむいてよ!飼育員さん!」を連載しています。
作品提供:江戸川治(@edoosam)さん
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