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浜田翔子、不妊治療の経過を公開する理由「一緒に頑張っていけたら」 現在は第2子妊娠を目指し体外受精を繰り返す(1/2 ページ)

第1子男児は体外受精で授かりました。

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 タレントの浜田翔子さんと、夫でYouTuberのカブキンさんによるYouTubeチャンネルが5月18日に更新。2人目の子どもを授かるための不妊治療の現状と、治療の経過を公開することについての考えを伝えています。

【妊活】不妊治療の経過と失敗についてお話します。

 2021年6月に体外受精で妊娠し、同年末に帝王切開で第1子男児を出産した浜田さん。その後、2人目の子どもを授かるべく“妊活”を経て再度妊娠しますが、稽留流産(胎内で胎児が死亡)したことを2022年8月に報告していました。

 つらい体験を乗り越え、2022年12月から再度体内受精に取り組んでいる2人ですが、すでに実施した2回の胚移植では着床せずという結果に。4月に採卵した凍結胚の移植については、今回の動画の収録翌日の検査で移植日が決まるそうです。

不妊治療について語る浜田翔子とカブキン
「『妊娠しました』っていうニュースは、不妊治療されている方からするとすごい嫌なニュース」(画像はYouTubeから)

 こうした不妊治療の経過報告について浜田さんは、「妊活をしていて『妊娠しました』っていうニュースは、不妊治療されている方からするとすごい嫌なニュースなのね。だから、すごいそういうところも考えちゃうの」とためらいもあることを告白。

 「軽い感じではいいたくないね」と補足するカブキンさんに応え、「そう。こんなに大変だっていうのも言いたくないけど……。なにか難しいところ、デリケートなお話」としたうえで、「今、不妊治療している方、一緒に頑張っていけたらと思うんですけれど」と、発信を続ける理由を説明しました。

 さらに、夫婦双方の両親も浜田さん夫婦の発信を見ているので、かえってあれこれ言ってこないとメリットにも言及。浜田さんは、「逆に人に言ってるからこそ楽」「2人目はどうなのとか言われたことないから」としつつ、「人によってはやっぱり言えない人は難しいと思う」とオープンにしたくないと考える人への理解も示しました。

不妊治療について語る浜田翔子とカブキン
「2人目はどうなのとか言われたことないから」(画像はYouTubeから)

 不妊治療をオープンにする2人についてコメント欄には、「いつも明るく前向きに語ってくれて本当に参考になります!」「辛いことばかりの治療で言いにくい事まで公開してくれる2人ホント尊敬してます」「言葉をひとつひとつ配慮して病院とか妊活ママさんへの気遣い感じる、優しい2人だと感じました」などの声が寄せられました。

 浜田さんは同日にブログも更新。「1人目の時も不妊治療動画を出したのですが、今でも不妊治療の動画で頑張れました! などメッセージをいただける事が凄く嬉しいです。そして私もコメントなどに救われて不妊治療中いれました」と、不妊治療の発信についてつづっています。

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