1人でいるのに「混んでいます」―― 「将門塚」でGoogleマップが見えない何かをカウントしている？ と戦慄（せんりつ）走る（1/2 ページ）

Googleは何を感知したんだよ……。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　平将門の首塚「将門塚」を訪ねたとき、Googleマップには「混んでいます」の表示――自分しかいないのに!?　よくよく考えると恐ろしい現象が、Twitterに恐怖をもたらしています。

さて、何が混んでいるのでしょう……

平将門の首塚「将門塚」（将門塚保存会のFacebookより）

　菅原道真と崇徳天皇とともに「日本三大怨霊」に数えられる平将門は、平安時代に東国の独立を計るも、朝敵として討伐された豪族。その首は京都の七条河原にさらされたのち、「故郷を目指して空高く飛び立った」と伝説を残しました。

　そして、途中で力尽きて落下したとされる首をまつっているのが、東京は大手町の将門塚。Twitterユーザーのさく（@fuji_saaan）さんは1人で訪ねたところ、Googleマップの表示にひどく驚かされることとなりました。

　この現象は「見えない何かをカウントしている？」「家臣かしら……」「混んでいます（対象が人だとは言ってない）」などと、Twitterをざわつかせました。「マジレスすると、付近のオフィスで働いている人などがカウントされているだけ」といった冷静な声もありますが、信じるか信じないかはあなた次第です。

画像提供：さく（@fuji_saaan）さん