がん公表の休井美郷、涙ながらに検診の重要性訴える 「死ぬかもって思ったら行くに越したことない」(1/2 ページ)
6年ぶりの子宮頸がん検診で上皮内がんが見つかっていた休井さん。
恋愛リアリティーショー「バチェラー・ジャパン」シーズン4に出演していたタレントの休井美郷さんが5月26日にYouTube「きゅうちゃんねる」を更新。休井さんは24日に子宮頸部(けいぶ)の上皮内がんが判明したことを公表しており、涙ながらに子宮頸がん検診の重要性を訴えました。
23日に投稿した動画で、婦人科検診を受ける様子を公開していた休井さん。検査結果について「まじでやばいです」「まさか自分がこんなことになってるとは思ってなかった」「悲惨な状態でしたね、私の体……」と落ち込んだ様子で伝えながらも、「このタイミングで人間ドックを受けたことが、まじで奇跡」と前向きな言葉も伝えていました。
24日には検査の結果として、子宮頸がんの高度異形成で上皮内がんを公表。「『もうあと半年遅かったら……』って先生に言われた時は、怖すぎて本当に一瞬真っ白でした」と担当医師の言葉を引用し、手術の日程もほぼ確定したことを報告。
さらに26日には、検査結果が判明してから1週間は落ち込だものの「本当に私まじで超元気だからもう」と現在の心境についてコメント。6年ぶりの子宮頸がん検診でがんが判明したそうで、「メンタルが鬼強い私でも1週間くらい落ち込んじゃうんですよ」「心のそこからまじでそんな思いしてほしくない誰にもって思って」「死ぬかもって思ったら行くにこしたことないし。死ぬリスクを背負うか、時間を割くか」と早期発見のためにも定期的な検診の重要性を訴えました。
なお、がんの公表については現在の環境や仕事の状況が変わってしまうのではないかと不安から「めっちゃ悩んだ」とも。しかしファンへの「まじで検診行ってほしくて」という気持ちが勝り、「(検診に)絶対行かないといけないものにしてほしいと思った」「行くっていう選択肢しかないようにしたらいいのにって思う」と心からの思いを伝えています。
ファンからは「きゅうちゃん、手術まで無理せず過ごしてね。。」と体調を気遣う声とともに、「この動画で救われる命が絶対にあります! 勇気をだして発信してくださってありがとうございます」「辛い中でも発信してくれてありがとうございます、、絶対治ると信じてます」と影響力がある立場から発信してくれたことに感謝する声が寄せられていました。
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