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“ケンメリ”所有の「テンダラー」浜本、国産旧車の魅力を力説→“価格高騰”聞き「かまいたち」山内は気もそぞろ?(1/2 ページ)

旧車の魅力は山内さんに届くのか。

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 お笑いコンビ「テンダラー」が、6月21日深夜放送の「これ余談なんですけど…」(ABCテレビ)に出演。“ケンメリ”を所有していることで知られる浜本広晃さんが、旧車愛を語りました。

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「テンダラー」浜本広晃さん(画像はYouTubeから)

 旧車専門のYouTubeチャンネルを運営しているほどの旧車好きである浜本さん。浜本さん自身は、1976年製の4代目日産「スカイライン」(愛称“ケンメリ”)をプレミア価格の1000万円で購入したといいます。

 番組では、旧車の中にはかなりのプレミア価格が付く車種があることを説明した上で、プレミア好きな「かまいたち」山内健司さんにお勧めの旧車を浜本さんがプレゼン。「フェアレディZ 432」や「スカイライン GT-R(ケンメリ)」「510ブルーバード SR20」を紹介しました。

 スタジオでは各車種の歴史を語り、豊富な知識を披露する浜本さん。自身が乗っている愛車“ケンメリ”について話すパートでは「シンプルに日本の旧車、かっこよくない?」と力説した他、「(乗り込むと)ちょっとガソリンくさい匂いがして」「鍵を挿して、『シャーカシャカシャカ……シャーカシャカシャカ……』(※音はするもののエンジンがかからない状態)……今日はかかり悪いな、頼むで、なんて言いながら」と、自身の体験も交えて旧車ライフの楽しさを笑顔で語っていました。

 山内さんが紹介を受けた3台の旧車は、いずれも定価の数倍から数十倍に値段が跳ね上がっているもの。比較的安い「510ブルーバード SR20」でも438万円、最も高額な「スカイライン GT-R(ケンメリ)」では9800万円にのぼります。

 「今後、値段上がる余地ってあるんですか?」と、将来的な価値上昇に興味津々な様子を節々で見せた山内さん。「プレミアとかではなく、車が好き」「値段じゃないですよ、車を愛する心ですよ」と、お金に目がくらんでいる訳ではないとしつつも、お勧めの車の中から選ぶ場面では「全部買います、5台ずつ」と雑な“購入宣言”を放ち、スタジオの笑いを誘っていました。

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