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「見た瞬間に『これだ!』」 オリラジ藤森、40年前の国産カーへ首ったけ 走行中に注目集めご満悦「めちゃくちゃ見られますよ」(1/2 ページ)

前オーナーが大事に乗っていたことがわかる。

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 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんが6月16日にYouTubeチャンネルを更新。1982年式のホンダ・シビックを購入したと報告しました。

藤森慎吾、憧れのHONDAシビックを買いました!

 すでにメルセデス・ベンツのGクラスを所有している藤森さんは、誕生年の1983年と近い年に製造されたシビックを「同級生」「ひと目惚れ」と紹介。このシビックは、お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹さんのYouTubeチャンネルにも出演する、旧車専門店を営む“横兄”さんが見つけてくれたとのこと。

 藤森さんは当初、トヨタのクレスタかカローラIIを探していましたが、横兄さんが「ありましたよ」と見つけてきてくれたのが、今回のシビックだったといいます。前のオーナーはおじいさんで、ずっと大事に乗っていた1台だそうです。

1982年式シビックを紹介する藤森慎吾
藤森さんとほぼ同じ年齢(画像はYouTubeから)

 昔の車には詳しくないとした上で、「配線がむき出しな感じとか、この丸目のライトもカッコいいんだよ」「横のフォルムがもう大好きで」「錆びてる感じとかもかっこいいしね〜」「スモークとか何も貼ってないこの感じがいいよね」と好きなポイントを次々と挙げていく藤森さん。

 「見た瞬間に『これだ!』と思って」とすぐさま運命的なものを感じたようですが、横兄さんが「昔の車は簡単に壊れるし、すぐに飽きちゃうこともあるから」と諭し、2〜3週間の試乗期間を設けてくれたとのこと。動画収録時点ですでに1週間半乗っており、すっかりお気に入りだといい「マジでかわいいし、街走っていてもめちゃくちゃ見られますよ」と熱弁を振るいます。

写真を撮るカーマニアも
カーマニアから写真を撮られる(画像はYouTubeから)

 動画では実際の走行も収録。伸び縮みしないシートベルト、回して開閉するウインドウ、マニュアルシフト、カセットテープオーディオ機器、灰皿の存在などすべてが新鮮な様子で、東京・外苑前の並木道から車を発進させたところ、自動車マニアの聖地的な場所ということもありシビックの走る姿を撮影する人も。

 藤森さんは撮影者を嫌がるどころか、「うれしい。そうやって撮ってもらえるような車っていう」と周囲の羨望(せんぼう)を集めているシビックに誇らしげな様子をみせ、横兄さんに電話するや「買います!」と購入に踏み切っていました。

シビック購入を決定する藤森慎吾
一週間半の試乗で購入決定!(画像はYouTubeから)

 古き良き車を堪能する藤森さんに対しコメント欄には、「ガチでシビック似合いすぎてオシャレですね〜」「藤森さんキラキラしてて見てるこっちが幸せ気分になる」などの声が。

 またシビックについては、「こんなに程度の良いシビックが残ってて最高ですね」「めちゃくちゃ状態良くて前オーナーのおじいちゃんの愛が伝わる」「シートも綺麗で、ホント昭和を感じますよ」などのコメントが寄せられました。

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