「墓場まで持っていく」夫への秘密とは…… そのまま描いてしまったエッセイ漫画に読者からツッコミ続々(1/2 ページ)
漫画家、面白いネタは秘密も漫画にしちゃうところある。
珪藻土バスマットに込められた秘密を墓場まで持っていく――そんな決断をそのまま漫画にした作者に、読者から「インターネットは墓場じゃない」などのツッコミが入る事態に陥っています。これが漫画家の宿命なのか……。
作者で漫画家の真船佳奈(@mafune_kana)さんの夫が、ベランダで珪藻土バスマットにヤスリがけをしていた日のことです。珪藻土バスマット、水分を素早く吸収・乾燥してくれるし、お手入れがヤスリがけだけなので便利ですよね。
最近バスマットが汚れて水を吸わなくなったとのことで、表面を削ってくれていたようです。しかし削りカスが舞い上がりマスクをしていても咳が止まらないような状況。夫は「何コレ!? 足の汚れかな」などと愚痴りながら、一生懸命珪藻土バスマットを削ってくれました。
掃除機を持ってこようとしていると、真船さんは気がつきました。実はお風呂上がりに珪藻土マットに座るとお尻の跡がつくのが面白くて、毎日のように「尻拓」を取っていたことに。その汚れは真船さんの尻の粉だと確信。同時に、このことは墓場まで持っていこうと決意したのでした。お尻の粉って何!?
夫が吸い込んでいるのはただの汚れではなくお尻の粉かもしれないなんて言えるはずもなく、墓場まで持っていく秘密にするという真船さん。しかし一部始終を漫画にして投稿している時点でそれはもう秘密でもなんでもありません。
読者から「Twitterに載せてる時点で墓場まで持っていけてない」「世界に発信してて草」「インターネットは墓場じゃねえ!」などのツッコミが入る事態に陥っています。夫の反応が気になるところですね。
作品提供:真船佳奈(@mafune_kana)さん
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