市川團十郎、小林麻央さん6回目の命日に10歳息子が涙 母親不在の「寂しさを感じたのだと思います」(1/2 ページ)
麻央さんが亡くなったとき息子・勸玄(かんげん)くんは4歳でした。
歌舞伎俳優の市川團十郎白猿さんが6月23日にブログを更新。2017年に乳がんで亡くなった妻・小林麻央さんの命日に、10歳の息子・勸玄(かんげん)くんが涙していたことを明かしました。
22日の麻央さんの命日に、お墓参りをした様子を投稿していた市川さん。備えられていた花を贈ってくれた人々に「深く感謝」と伝えながら、「麻央に手を合わせ、帰ります」とつづっていました。
23日には「昨日は麻央の命日」「取材で、その話が出て取材後に勸玄が急に思い出して涙していました」と麻央さんを思い出して勸玄くんが泣いてしまったことを報告。「お母さんがいないという事の寂しさを感じたのだと思います、あの時勸玄は4歳でしたから」と当時をしんみりとした様子で振り返りながら「私は時は経ちましたがしっかり二人とあの時の気持ちを忘れずに大切に育てたい 改めて思う一日でした」と父としての決意をあためて伝えています。
ファンからは「麻央さんの命日、何年経っても笑顔で話をされる姿しか浮かんできません」と生前の麻央さんを思い返す声とともに、「お二人の気持ちに寄り添うと共に、これまで以上にたくさんお話してあげてくださいね」と市川さんにお願いする声や「その心の思い出を和らげるにはまだまだ時間が必要ですね」と勸玄くんに寄り添う声が寄せられていました。
4月には11歳の娘・麗禾(れいか)ちゃんが少しずつ麻央さんの遺品である上着を着られるようになってきたと報告。また、赤ちゃんのころに麻央さんからプレゼントされたタオルを今でも「宝物」として大事に持ち続けていることも明かされていました(関連記事)。
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