市川海老蔵、妻・麻央さんのボロボロになった“形見”を心配 愛娘・麗禾ちゃんへ「ぜんぶ千切れちゃったらどうするの」(1/2 ページ)
麗禾ちゃんの心情に理解を示す人も多く現れています。
歌舞伎役者の市川海老蔵さんが6月26日、Instagramを更新。妻・小林麻央さんの形見であるタオルが、娘・麗禾(れいか)ちゃんによってちぎれそうな状態となっていることに不安を吐露し、「とても愛されてるんですね、ママ」「どうかどうか、そのまま見守っであげて下さい」と2人を気遣う声が上がっています。
この「カシウエア」のタオルは、麗禾ちゃんがまだ赤ちゃんだった頃、麻央さんがプレゼントしたもの。麻央さんが2017年6月に亡くなった後も、「宝物」としてずっと大切にしており、旅に出る時は少し自分で切っていくなど、肌身離さず持っているそうです。
投稿されたのは、パジャマ姿とおぼしき麗禾ちゃんが広い室内の床に座り込み、薄灰色となったタオルの両端を持った姿。両足の先には布がぐるぐると巻き付き、大きくほつれた部分からちぎれてしまいそうにも見えます。海老蔵さんは「ママのタオル、、だいぶ パパは少し心配してるよ、 ぜんぶ千切れちゃったらどうするの、 不安です。とても」とつづり、長年の使用ですでにボロボロとなったタオルが破れてダメになってしまうことを恐れている様子です。
海老蔵さんの抱いている不安に、ファンからは「一部ペンダントとかにして身に付けられるようにしたらどうですかね」「カシウェアの似たタオルに縫い付けてしまってはどうですか?」という、タオルの再利用をアドバイスする声が上がった他、「母の愛を感じられる唯一のお守りなのかも…」「ママの記憶が少ない分ママをすぐ側で感じたいよね」「タオルはママの化身なんですね」と、5歳にして麻央さんを失った麗禾ちゃんの寂しさを想像し、ともに寄り添う声も多く寄せられていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 市川海老蔵、長女・麗禾ちゃんの誕生日に愛のメッセージ 麻央さんとの“思い出の店”でお祝い会も
もう8歳かあ。 - 市川海老蔵、特製カレー誕生の裏に妻・麻央さんの闘病 「麻央が食事を食べられなくなって……」
麻央さんのために作ったスープがきっかけになったそうです。 - 市川海老蔵、妻・麻央さんを語る動画で“不思議体験” 「きっと麻央さん一緒に居たんですよ!」
海老蔵さん「あはは、そんなわけないのにね」 - 市川海老蔵、26年前の“黒髪ショット”に「だれやねん!」 ファンからは「カンカンにそっくり」の声も
このCMには「ほろ苦い思い出」があるとのこと。 - 「憎いです。正直」 市川海老蔵、妻・小林麻央さんとの“思い出の店”が新型コロナ余波で閉店へ
麻央さんが最後の年越しそばを食べたお店でした。 - 「ただただ ありがとう」 休演中の市川海老蔵が息子・勸玄くんの勇姿に感涙
急性咽頭炎のため休演中の海老蔵さん。 - 海老蔵、笑顔で長女を抱く小林麻央の写真を公開 「最近の中で一番幸せな日でした」
子供たちの優しさに、ほろりときてしまうエピソードも。 - 市川海老蔵、妻・小林麻央さんの誕生日に明かす“不変の愛” 「時が経っても思いが変わらない」
海老蔵さん「生きていたら、今日は誕生日パーティーでした」。