「この小ささで300馬力」 バッドボーイズ佐田、超高性能な“レトロ軽自動車”に驚嘆（1/3 ページ）

[三輪薫，ねとらぼ]

　お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹さんが、YouTubeチャンネルを7月8日に更新。ロータリーエンジンを搭載したマツダ「シャンテ」に驚く様子を伝えています。

「バッドボーイズ」佐田正樹さん（画像はYouTubeから）

　シャンテはマツダが1970年代に自社生産していた軽自動車ですが、佐田さんが保有しているシャンテは現在修理中。それを受け佐田さんは修理につながりそうなパーツを持っている協力者を探しており、“シャンテ復活”企画を動画で発信していました。

　今回協力してくれる郷田板金は、シャンテのボディーに「ロータリーエンジン」（マツダが唯一量産化に成功した、回転運動するローターにより動力を得るエンジン）を搭載したカスタムカーを制作。カスタムに伴いエンジンが余ったため、佐田さんの手に渡ることになりました。

　ロータリーエンジンを搭載した郷田板金のシャンテは、ボディーパネル自体はシャンテを使っているものの、シャシーは「ロードスター」（マツダのオープンカー）のものとのこと。青いボディーに過激なオーバーフェンダーを装着した姿が、いかつさを感じさせます。

　エンジンを引き取るため郷田板金に訪れた佐田さんは、敷地内にあったシャンテに注目し「見てみろ、タイヤのこのはみ出方」とテンションアップ。最終的に300馬力ほどのスペックを発揮する予定と聞き、「300馬力……この小ささで300馬力出るんよ」「すごいよ」とカメラに語りかけました。