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札幌すすきの事件で医師逮捕、所属病院が声明 「まったく事情がわからない」「ただ驚いている」(1/2 ページ)

「警察の捜査に協力してまいる所存」と声明。

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 北海道勤労者医療協会は、同会運営の病院に所属する医師が、札幌市の繁華街・すすきののホテルで見つかった遺体の死体損壊などの疑いで逮捕されたことを受け、7月24日に公式サイト上で声明を発表しました。

すすきの 事件 医師逮捕で北海道勤労者医療協会中央病院が声明(画像は北海道勤労者医療協会公式サイトから)

 7月2日にすすきののホテルで男性の遺体が見つかった事件では、札幌市内に住む29歳の女性と医師の父親、母親が死体損壊などの疑いで逮捕されたと報じられています。

 北海道勤労者医療協会は、逮捕された医師の男性が働いている勤医協中央病院(札幌市)鈴木隆司院長名義の文章を発表。「当院に勤務する医師が本日逮捕されたとの報道に、ご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。わたくしどももまったく事情がわからない状況で、本日の報道されている内容以外に情報がなく、ただ驚いているところですが、警察の捜査に協力してまいる所存です」としました。

 すすきの 事件 実際の声明(画像は北海道勤労者医療協会公式サイトから)

 また「詳細につきましては、今は捜査への支障があるので、お問い合わせに対してお答えすることができませんことをご理解いただければ幸いです」とし、病院への問い合わせについては「勤医協中央病院の電話、ホームページ等は医療活動を行う上で不可欠の窓口となります。上記の発表に関しては、報道されている内容と上記ご説明が現時点で知りえているすべてです。お問い合わせいただいても、それ以上の説明はできません。電話での本件に関する照会や、ホームページへの繰り返しのアクセスは、診療に支障をきたしますので、おやめください。お願い申し上げます」と伝えました。

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