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窪田マル『君となら恋をしてみても』がドラマ化決定 江の島舞台のBL作品(2/2 ページ)

天と龍司のキャスト発表が待たれる。

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原作・窪田マルさんコメント

いつも「君となら恋をしてみても」をご愛読いただきありがとうございます。この度、皆様の応援のおかげでテレビドラマ化が決定いたしました! 夢のようなことが起こっていていまだに実感の湧かないままコメントを書かせていただいております。

ドラマ化のお話をいただいたときは、大切に育ててきた作品を自分の手から離していいものなのか心底悩みました。しかし、ドラマ制作スタッフの方々との話し合いで「『君となら恋をしてみても』で大切にしていることを教えていただけますか」と聞いてくださったり、作品やキャラクターへの思いを伝えてくださったりするうちに、不安は期待に変わっていきました。熱意を持って考えていただけているのを身に染みて感じています。

私はいつも誰かの人生に影響を与えたいと思いながら漫画を描いています。ドラマ化することで、漫画では届かなかった場所にも「なら恋」を届けられることがうれしくてたまりません。何より、実際の江の島で龍司と天が恋をしていく姿を見届けられるのが一視聴者として心から楽しみです!

今までなら恋を私以上に大切にしてくださった読者のみなさま、そしてこれから知ってくださるたくさんの方々、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら幸いです!

監督・松本花奈さんコメント

ドラマ「君となら恋をしてみても」監督を務めさせていただきます松本花奈と申します。原作を読み、江ノ島のまぶしい夏の日差しの下繰り広げられる、龍司と天のピュアで真っすぐな恋愛模様に心打たれました。

実写化するにあたって「海の匂い」だったり、「おいしそうな生しらす丼」だったり、「触れ合った時のドキドキ感」だったり……。映像や音だけでなく、そうした五感全部を感じて楽しんでいただけるような作品にしたいと思っています。

窪田マル先生の創られた世界観に敬意を持ち、すてきな作品になるようスタッフキャスト一丸となって全身全霊で挑みます。

脚本・森野マッシュさんコメント

窪田先生が紡がれた『君となら恋をしてみても』の世界には、水面が光を乱反射するかのような煌めきと、寝苦しい夜のようなままならなさが同じ温度で存在しているように感じます。その両方を取りこぼすことなく脚本に込められるよう、チームのみなさまに助けられながら精いっぱい書かせていただきました。大切なものを真っすぐに大切にしようとする龍司と天のまぶしさを、ドラマでもご覧いただけたらうれしいです。君となら、と思える人に出会えることがどれだけすてきかを教えてくれる、柔らかい優しさにあふれたこの物語がたくさんの人に届きますように!

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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