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青森ねぶた祭で曳手を殴る行為 SNSで動画拡散、青森青年会議所は「不適切行為」と謝罪(1/2 ページ)

気合いを入れ直す気持ちで行ったとのこと。青年会議所は「決して許されないもの」。

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 青森青年会議所は8月8日、青森ねぶた祭で不適切行為があったとして謝罪しました。SNSでは、暴行があったとする動画が拡散していました。

 動画は運行支援担当者が、ねぶたの曳手をうちわや平手で殴打しているように見える内容。同会議所が事実確認したところ、6日運行中に運行支援担当2人(会員1人、ボランティアスタッフ1人)が、ねぶたが障害物にぶつかったことから、曳手6人(会員1人、ボランティアスタッフ5人)の気合いを入れ直す気持ちで行ったとのこと。

 「この行為は決して許されないものであったと認識しております」と同会議所。当事者間では謝罪がなされ、受け入れられているとも説明しています。

 「市民の皆様、青森ねぶた祭を観覧していただいた皆様、そして運行関係者の皆様に不適切な行動をお見せしてしまったことに運行団体として深く反省し、心よりお詫び申し上げます」と同会議所は謝罪し、再発防止のため管理、指導を徹底するとしています。

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