張り紙なのになぜか伏せ字が……。理解するのに時間がかかる日付の書き方が「コレは騙された」「書き方が独特w」と話題です。
X(Twitter)ユーザーのモチコ(@mochicco69)さんが見つけて投稿したのは、夏季休暇の期間を知らせるお店の張り紙。日付を見ると「○○月○○日(火)から――」と具体的な日付が書かれていないように見えますが、よく見ると……?
上記の続きには、「○○月16日(水)まで」と普通の数字が登場。そこであらためて日付を確認すると、伏せ字の「○○」に見えたのは数字の「8」で、8月8日〜8月16日と書かれていたことが分かります。「8」の書き方があまりにもきれいな丸で、かつ縦書きだったこともあり、脳が数字と認識するのに時間がかかってしまったようです。
Xではだまされる人が続出し、「どこに書いてあるのか、しばらくわかりませんでした」「16日しか書いてなくね…?とか思ったけどちゃんと書いてあるわ」「は?と思って何度見もしました(笑)」などの声が寄せられ、しっかり書いてあるのに気づけない現象に「10秒遅れでじわじわくるww」と笑いを呼んでいます。
読みにくくなった原因として、「8と16の大きさの比率がおかしいやろ」とツッコむ声や、「8はアンバランスなほうがいいね」なんて学びを得る声も。他にもモチコさんは「(読みにくい理由は)上の○と下の○が同じ大きさの真円である」ことを挙げつつ、また「建築設計やってる私もそうなんですが、建築や機械の設計で製図を習った人間は『8』を真ん中から書く人が多いと思います」として、職業柄こうなりやすい書き方があることを伝えています。
画像提供:モチコ(@mochicco69)さん
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