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人気DJが痴漢被害に遭った大阪のフェス、主催者が「断じて許すわけにはいきません」「犯人を特定し法的措置」と声明(1/2 ページ)

「MUSIC CIRCUS」主催のTryhard Japanがコメントを発表しました。

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 韓国出身のアーティスト、DJ SODAさんが、大阪で開催のフェス「MUSIC CIRCUS」で痴漢被害に遭ったと報告したことを受け、主催のTryhard Japanが「犯人を特定し、民事及び刑事の法的措置を取る」と声明を発表しました。

 DJ SODAさんは8月13日に同フェスに出演した際、ファンとの交流のため群衆に近づいたところ、複数の人から胸を触られる被害に遭ったと14日にSNSで報告しました。

 Tryhard Japanは8月15日に「MUSIC CIRCUS‘23で発生した性暴力事件について」として発表した声明で、DJ SODAさんへの行為は「性暴力、性犯罪であり、断じて許すわけにはいきません」とコメント。DJ SODAさんに最大限のサポートを行いつつ、問題の行為をした人物を特定し、損害賠償請求や刑事告訴など、民事および刑事の法的措置を取るとしています。

 「今回の犯罪行為に及んだ方については、様々な角度から犯行現場をとらえた映像がありますので、早期に特定することが可能と思われます」と述べ、当該の人物に警察に出頭するか、同社に連絡するよう呼びかけ。

 開催10年目を迎えた同フェスで、このような事件が初めて発生したことは「誠に残念」とし、事実関係を調査し、再発防止を徹底するとしています。

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