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国際的人気のDJ SODA、大阪のフェスで痴漢被害に 「DJ歴10年で初めて」「もう舞台でファンに近寄りがたい」(1/2 ページ)

8月13日開催の「MUSIC CIRCUS」での出来事。

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 アジア諸国で絶大な人気を誇る韓国出身のアーティスト DJ SODAさんが8月14日、大阪で開催されたフェス「MUSIC CIRCUS」で痴漢被害に遭ったことを報告し、波紋が広がっています。

 DJ SODAさんは8月13日に「MUSIC CIRCUS」に出演。その際、ファンとの交流のため群衆に近づいたところ、複数の人から胸を触られる被害に遭ったと報告しました。

 DJ SODAさんは自身のX(旧Twitter)上で、「あまりにも大きな衝撃を受けて未だに怖くて手が震えています・・・」と動揺した様子で振り返りつつ、「私を見て泣いて喜んでくれて好きと伝えてくれる素敵なファンの方々もいて、一旦最後までやりきろうと最大限平気なふりを頑張りました」と説明。

 触ってきた相手が男性だけではなかったことも明かした上で、DJ歴10年の中で公演中にこんなことをされたのは初めてだとして、「もう舞台の下や前の方に行ってファンの皆さんに近寄りがたいと思っています…」と心境をつづりました。

 一連の内容は韓国語で投稿した後に日本語でも投稿され、リポスト(リツイート)総数は4万件以上に。公式Instagram上でも同様の文面が英語・韓国語・日本語で投稿され、こちらは5万件以上の“いいね”を集めています(記事執筆時点)。

 日本のユーザーからは「日本の恥」「本当に申し訳ない」といった声が相次いだ他、MUSIC CIRCUSに対して適切な対応を求める声も。また、一部には「セクシーな服装をしているから」といった声もありましたが、こうした意見に対しては、「どんな服装でも他人の身体に触れて良い理由にはならない」「認知が歪んでいる」と非難が集まっています。

 X上での議論を受け、DJ SODAさんは自らの服装について、「私がどんな服を着いたとしても、私に対してのセクハラと性的暴行は正当化できない」と、追加で投稿。「私は人々に私に触ってほしいから露出した服を着るのではない。 私は服を選ぶ時、自己満足で着たい服を着ているし、どの服を着れば自分が綺麗に見えるかをよく知っているし、その服を着る事で自分の自信になる」「みんな服装に干渉する人たちの顔色を伺わず、着たい服を思う存分着ながら生きよう!!」と呼びかけました。

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