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線香立て(香炉)の灰を一気にきれいにする方法が、X(Twitter)で「有難いライフハック」「目からウロコ」と話題になっています。
浄土宗の僧侶で、「仏教カレー協会」の理事を務めるカレー坊主(@curry_boz)さんが動画で紹介しています。
香炉に溜まった線香の燃え残りを取り除く方法で、日々のお手入れなら割り箸やピンセットで1つずつ取り除くだけで十分ですが、灰を一気にきれいにするなら「排水溝ネット(水切りネット)」が便利なのだとか。
やり方は、香炉の上からネットをかけ、そのまま一緒にひっくり返すだけ。燃え残った線香をネットがキャッチしてくれます。同時に灰もネットの目を通ることでサラサラになりそうです。動画では新聞紙の上で作業していますが、「袋などに入れるほうが飛び散りませんのでお試しください」としています。
きれいになった灰を香炉に戻すことを考えて、袋の中に新聞紙を敷くのもありかもしれません。またはじめて行う際は、屋外で作業したり、マスクをして行う方がよさそうです。
コメントでは「割り箸より早すぎる」「一気に処理できるコレいいな」「有益な情報!」などの声が寄せられ、また灰の中から出てきた線香の燃え残りに「予想以上にめっちゃ埋まってるー!」と驚く声も。
カレー坊主さんは、補足として「燃え残りが少ないときは、百均とかの『カス揚げ』がわりと使いやすいです!」と投稿。また同様に、頻繁に掃除にするなら「茶こし」などを使う方法も簡単で良いとしています。
画像提供:カレー坊主(@curry_boz)さん
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