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「何がどうなってるのか」 ロックバンド「U2」、見たことのない球体会場での圧巻パフォーマンスが話題に(1/2 ページ)

なにこれ……。

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 ロックバンド「U2」が9月29日、アメリカ・ラスベガスの新たなコンサート会場「スフィア(Sphere)」でこけら落とし公演「U2:UV Achtung Baby Live At Sphere」を開催。球体型のコンサート会場である「スフィア」で斬新なライブ演出を行いました。

スフィアでライブ公演を行ったU2
ラスベガスの新たなコンサート会場「スフィア」でライブ公演を行ったU2

 「U2」にとって、2019年以来4年ぶりとなるコンサートでは、同日にリリースされた新曲「アトミック・シティー」や、U2の代表曲「ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネイム」「ヴァーティゴ」「ビューティフル・デイ」、1993年にグラミー賞において最優秀ロック・グループ受賞したアルバム「アクトン・ベイビー」からの楽曲など、合計22曲が披露されました。

 約4年ぶりとなったコンサート会場には、1万7000人を超えるファンが詰めかけ、U2のパフォーマンスを見届けました。

 特に、今回の公演は「スフィア」という会場自体も大きな見どころ。外側がLEDパネルで覆われた球体形の会場で、高さ約112メートル、幅約157メートルという圧倒的なスケールを誇っている他、内部には16万個以上のスピーカーと、120万個のLEDスクリーンが設置されており、観客はこれまでにない音響と映像の体験を楽しむことができます。

スフィアでライブ公演を行ったU2
なんじゃこりゃ
スフィアでライブ公演を行ったU2
圧巻のパフォーマンスを披露

 ネットでは「本当すごい」「すごすぎてすごい以外の言葉が出てこない。あの映像どうやって作ってどうやって流してんだろうか」「演出エグない?」「何がどうなってるのかわからない次元」など見たことのない全く新しい光景に驚く声が多く寄せられました。

 ボーカルのボノは過去、「スフィア」について「映画やパフォーマンスに完全に没入できるようにデザインされた」「建物全体がスピーカーになっているんだ。だからどの席にいても、完璧なサウンドを楽しめるというわけだ」とコメントしており、ギターのジ・エッジも「こんな会場はこの世に一つしかない。これに匹敵するものは、この先何年も造られることはないだろう」との感想を述べていました。

 「U2:UV Achtung Baby Live At Sphere」は、12月16日まで全25公演が予定されています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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