ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

三角形の公式はどうして「底辺×高さ÷2」なの? 中2なら秒で分かるかもしれないクイズ【数学・図形の性質】(2/2 ページ)

大人になって解いてみると、意外と難しい。

advertisement
前のページへ |       

問題

中2なら秒で分かるかもしれないクイズ 「これが分かればこの世の真理(どうり)が明らかになる」(イラスト:野田せいぞ

答え

 正解は「平行四辺形の半分の面積になるから」でした! 分かったかな?

【解説】三角形ABCと合同な三角形DEFを用意し、例えばAとE、BとDが重なるように三角形DEFをひっくり返してABとDEを重ねると、平行四辺形FBCAができます。平行四辺形の面積は「底辺×高さ」であり、三角形ABCと三角形DEFは合同なため面積が等しいので、三角形ABCの面積は平行四辺形FBCAの半分となります。平行四辺形FBCAと三角形ABCの底辺と高さはそれぞれ同じなので、三角形ABCの面積を求める公式は「底辺×高さ÷2」だと分かります。

 

おすすめ記事

 

 

 

 

 

 

ねとらぼのクイズ記事

 

 

 

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る