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車いすバスケ世界選手権、会場の屋根が大雨で瓦解 日本代表「チームは全員無事」報告も、心配の声「なかなか衝撃的な写真」(1/2 ページ)

無事で本当に良かった。

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 日本車いすバスケットボール連盟の公式X(Twitter)が10月3日に更新。タイ・バンコクで開催中の女子U25世界選手権会場で、屋根の一部が瓦解(がかい)する事故が発生したため、4日に予定されていた第1試合が延期となったことを報告。合わせて、現地入りしていた日本代表チーム全員の無事が確認できたことを伝えました。

 国際車いすバスケットボール連盟(IWBF)は3日、事故の発生を報告し女子U25世界選手権の開会式と第1試合の延期を発表。地元メディアでは会場となるフアマーク・スタジアムの屋根の鉄骨が大雨の影響で折れたことを報道。また、負傷者は出ておらず、開催場所変更については現在調整中であると伝えていました。

 これを受け、日本車いすバスケットボール連盟は今回の事故に関して、「女子U25日本代表チームは全員の無事が確認できており、安全な場所へと移動を済ませております」と日本チームの全員が無事であったことを報告。合わせて、「この様な状況でも迅速に選手スタッフを安全な場所へ運んでくださったIWBF、タイ現地の大会実行委員会の皆さまに深く感謝申し上げます」と、関係者への感謝をつづっています。

車いすバスケットボール女子U25
女子U25日本代表チームの集合ショット(画像は日本車いすバスケットボール連盟公式サイトから)

 その後、IWBFは試合会場をバンコクユースセンターに変更し、4日の16時(現地時間)から開催することを発表。日本代表の試合は同日予定がないものの、追って日程を発表するとしています。

 ネット上では「なかなかの衝撃的な写真ですね。何事もなく良かったです」「負傷者はいないとの事で、まずは一安心ですね」と選手の無事に安堵(あんど)する声がある一方で、「雨量がわからないのでなんともだが、そもそも大雨でこうなるのか?」とスタジアムの耐久性について疑問を投げかける声が見られました。

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