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大阪の夜空に現れる、巨大な目玉とハトの群れ……!? ロート製薬が開催したドローンショー「目の愛護ショー」がツッコミどころ満載

たまには遠くを見て目を休めよう!

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 去る10月10日の夜、あるドローンショーが大阪市の天満橋近くで開催されました。

 大川(旧淀川)の上空に約300機のドローンが飛び立ち、光でさまざまなモチーフを描くロマンチックなショーと思いきや……ただ美しいだけじゃない“クセの強い”演出に、思わずツッコみたくなってしまいます。

「10月10日は目の愛護デー」 ロート製薬が開催したドローンショー

 開始時刻の19時、夜空へ最初に浮かび上がったのは「10/10 目の愛護デーなので」「ロート 目の愛護ショー」という文字列。なるほど、目の愛護デーに合わせたロート製薬のイベントというわけですか。

 さらに「※無料です」の文字……空中に浮かび上がるドローンのショーなので、見える場所にいる人なら誰でも見られる(見えてしまう)のですが、それでもあえて「無料です」と教えてくれるスタイルでした。

 「目のうんどう やってみよう」というメッセージに続いて、夜空に大きな目玉が浮かび上がり、上下左右をぐるぐると見まわします。約100メートルサイズの大きな目玉は実際に見るとちょっと怖くもありますが、ドローンのなめらかな動きに目を引かれます。しっかり動きを真似して目を動かせばリフレッシュにもなります。たしかに目の愛護デーらしい演出ですね。

 続いては……「ばんごはんのオススメは」「ブロッコリー」。ブロッコリーはルテインやビタミンAといった成分を含むため、目の健康に良い食材と言われています。 それにしても唐突に出てくる巨大ブロッコリー、ちょっと笑う。

 次に描かれたのは、視力検査でお馴染みのあの輪っか(「ランドルト環」といいます)。実際の視力検査と同じく、だんだん小さくなっていきますが……どの方向が開いているのか見えるかな?

 ランドルト環を見つめていると、次に浮かび上がったのは「見えた?」「よかったね」の文字。見えたよ! ありがとな!

 ひとクセある演出にツッコミを入れつつ笑っていると、次に現れたのは「残業おつかれさまです」という文字。川沿いにオフィスビルが多く並ぶエリアなので、実際に残業している最中にこの文字を見た人もいるはず……意識していなかった瞬間に一言ねぎらいの言葉をかけられると、ちょっとじ〜んとしてしまいますよね。

 続いて「つかれ目には 目薬」の文字列と目薬の図が登場しました。この時間まで働いてパソコンと長時間向き合ってきた人には特に伝えたいメッセージかもしれません。

 終盤に差し掛かってきたドローンショー。ここで謎の図形とともに「ロート」の文字がせりあがってきます。

 周りに「ハト」「ハト」「ハト」の文字が時間差を置いて浮かび上がり、そして羽ばたくように消滅──ロート製薬の“あのCM”じゃん!!!! ロート製薬の看板の前を鳩が羽ばたいていく“あのCM”のイメージを、文字と図形だけで表現したアイデアに脱帽です。


“あのCM”のイメージ画像(引用元:ロート製薬公式アカウント

 そしてこちらもお馴染みの(?)フォーマットで、「終」「制作 ロート」の文字列が登場。最後まで「わかってるなぁ」という演出で、夜空に浮かび上がる約13分間の「目の愛護」ショーが終了したのでした。

「目の愛護デー」をきっかけに、目の健康に気を配ろう!

 ロート製薬は2020年以降、10月10日の「目の愛護デー」に合わせて、目の健康や愛護につながる新聞広告や電車広告などのユニークな取り組みを毎年行っています。

 今回開催された「目の愛護」ドローンショーは、「遠くを見ることは目を休めることになる(※1)」という着眼点から発想をふくらませ、「夜空遠くのドローンを見て目を休めてほしい」「目に優しい生活習慣を意識するきっかけにしてほしい」という思いで実現に至ったそうです。


ロート製薬が販売する、ロート目薬「Vロートプレミアム」

 ロート製薬は、日々目を酷使している現代の人々の疲れ目をケアするべく、基準(※2)内最多の12有効成分を配合したロート目薬「Vロートプレミアム」を販売しています。

(※1)スマートフォンやパソコンなど、近い距離の画面を長時間見ていると、ピントを調節する目の筋肉の緊張が続いて目に疲れが溜まります。そのため、日々の暮らしの中で遠くを見る時間を定期的に設けることが目の健康に良いと言われています。

(※2)基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲。


提供:ロート製薬株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2023年10月18日

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