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“人気ナンバーワン”二郎系ラーメン店の店主亡くなる 「マスターまだ早いよ!!」追悼の声相次ぐ(1/2 ページ)

ファンから追悼の声が相次いでいます。

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 首都圏に出店するラーメン店「ラーメン富士丸」の公式Xは、店主の吉田実義さんが急性心筋梗塞のため10月7日に亡くなったと伝えました。56歳でした。

ラーメン富士丸 「ラーメン富士丸」店主の吉田さんが亡くなる(画像は公式Xから)

 ラーメン富士丸は「二郎インスパイア系」と呼ばれるジャンルのラーメンが売りのラーメン店。東京都北区・神谷に本店を構え、首都圏で合計6店舗を出店しています。ラーメンファンからの評価が高く、ねとらぼ調査隊が2022年に実施した「最高の『二郎系ラーメン』ランキング」では、本家・ラーメン二郎の店舗などを差し置いて、神谷本店が人気1位を獲得していました。

 同店の公式Xは10月12日、「ラーメン富士丸店主吉田マスターこと吉田実義が10月7日急性心筋梗塞にて急逝いたしました、享年56歳でした」と吉田さんの訃報を伝えました。葬儀は故人の遺志により近親者のみで執り行ったとしています。

ラーメン富士丸 「中華そば とみ田」店主の富田治氏(右)と握手を交わす「ラーメン富士丸」店主の吉田さん(左)。(画像はグルメイノベーション株式会社のニュースリリースから)

 訃報を受け、ラーメンファンからは「心よりお悔やみ申し上げます マスターまだ早いよ!!」「美味しいラーメンありがとうございました。ご冥福をお祈りします」「寂しいです。ずっと美味しかったし楽しかったです。ありがとうございました」「東京に来て最も衝撃を受けたラーメンでした。ご冥福をお祈りします」と死を悼む声が相次ぎました。なお、店は「お店へのご香典ご供花等は一切ご遠慮願います」としています。

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