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“漫才のプロ中のプロ”がキングオブコントの順位を決めたら優勝するのは……? ナイツ塙さん、「勝手に採点」した結果を発表(1/2 ページ)

漫才協会会長が考える「キングオブコント2023」の結果は?

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 お笑いコンビ・ナイツのボケで、漫才協会会長を務める塙さんが、YouTubeチャンネルを更新。先日行われた「キングオブコント2023」各組のネタを、“勝手に採点”する動画を公開しました。塙さん視点での優勝者は果たして……?

 10月24日に生放送された「キングオブコント2023」決勝には、蛙亭、カゲヤマ、サルゴリラ、ジグザグジギー、ゼンモンキー、ニッポンの社長、ファイヤーサンダー、や団、ラブレターズ、隣人の10組が出場。上位3組のサルゴリラ、カゲヤマ、ニッポンの社長がファイナルステージに進出し、歴代最高得点となる総合964点でサルゴリラが優勝しました。

 賞レースの“勝手に採点”シリーズは、YouTubeチャンネル「ナイツ塙会長の自由時間」では以前から行われている企画。塙さんは「(自分には)コントなんか作れない」「審査ができる立場ではない」としつつも、「キングオブコント2023」各組のコントを1つ1つ採点しました。

 1stステージの上位については、97点のサルゴリラ、96点の隣人、95点のカゲヤマ、ファイヤーサンダーと1点刻みの接戦だったと評価(番組では、ニッポンの社長が上位3組に入る)。その一方で、下位の組も90点台に評価し、ゼンモンキー、ジグザグジギー、や団などは「東京のこの子たちで全国ツアーやればいいのよ。コントだけで飯が食えるから」と実力の高さを認めています。

 ファイナルステージのネタでは、サルゴリラの表情が印象的なツッコミの入れ方について「勉強になりましたね。ああいう感じのツッコミの入れ方ってあるんだなって、芸人みんな思ったんじゃないかな」とコメント。また、どのコンビよりも本人たちの呼吸や間合いが合っていたとして「キングオブコント2023」内での評価同様に、サルゴリラが優勝と判定しました。


こういう表情を使ったツッコミ(画像は動画「【キングオブコント2023】勝手に採点してみた!」より)

 塙さんは、漫才師として数々の賞レースで結果を残してきた立場ながら、「キングオブコント2023」出場者らに「お笑いとして非常に勉強になりました」「10組の皆さん、これからも頑張ってください」と応援のメッセージを送り、動画を締めくくっています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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