材料は「100円ショップの文房具」 想像超える本格クオリティな“キセル”の模型に驚嘆「現代の錬金術士だわ」（1/2 ページ）

まさに天才。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　100円ショップの文房具などから作り上げた、本格的なキセルの模型が話題です。何と何を合わせたらこうなるの……！

“かぶき者”チックでド派手なキセル

素材がペンシルキャップと鉛筆ホルダーと鉛筆と小型ライトってどういうこと？

　投稿主はコスプレイヤーのライカ（@_Laika74）さん。にじさんじのバーチャルライバー「葛葉」さんのチャイナ服をモチーフにした新衣装を着る際に、文房具や小型ライトなど、100円ショップで買えるアイテムで小物のキセルを作ろうと思いつきました。

　鉛筆は羅宇（らう、キセルの管の部分）に、ペンシルキャップは吸い口に、ペンシルホルダーは雁首（がんくび、キセルの先端の部分）に……と、ライカさんのアイデアで100均アイテムはどんどん変身。房飾りなどの装飾も加えられ、ゴージャスなキセルに仕上がりました。

　素朴な素材をきらびやかに変身させたアイデアには、X（Twitter）で「天才すぎる！」「そうはならんやろと思ったけどその前に凄すぎると感じた」「完成品見たら元がすぐには分からないレベル」「現代の錬金術士だわ」と称賛の声が寄せられています。

　なお、画像はTikTokでも拡散されていますが、ライカさんが投稿したのはTwitterだけなので、注意しましょう。

画像提供：ライカ（@_Laika74）さん