高校生アイドル、北海道から帰京で「日本帰ってきた」→「道民バカにしてんのか?」「これで炎上?」 賛否に本人謝罪(1/2 ページ)
「ただ言い間違えたってこと考えれば分かるのに」など同情する声も。
アイドルグループ「i-COL」「i-LIFE!」メンバーのあいすさんが11月13日にX(Twitter)を更新。北海道から帰京した際の投稿で、「日本帰ってきたよ〜」と表現したことに一部から批判が上がったことを受け、「北海道の歴史について調べなおし、してはいけない間違いをしてしまったことを深く理解いたしました」と謝罪しています。
あいすさんは11日、「i-LIFE!」のメンバーとして北海道・札幌で行われたライブに出演。ライブ終了後の夜にX(Twitter)を更新し、「北海道2ライブありがとうございました ツアーぶりの北海道で、ずっと待ってくれてた子にも初めましての子にも会えてすっごくしあわせでした」と感謝の思いを記し、翌日に帰る予定だと伝えていました。
さらに翌12日には、「日本帰ってきたよ〜 さみしいきもちと安心のきもち」と報告。ファンからは、「おかえりなさい」「おつかれさまでした!」「無事帰ってこれてよかった」といった声が寄せられていました。
ところが、一部からは「日本帰ってきた」との表現に対し、「北海道を外国と思う思想ヤバい」「北海道民をバカにしてんのか?」といった当たりが強めの批判が上がる事態となってしまいます。
あいすさんは、「ごめんなさい東京ですほっかいどうはにほんですごめんなさい」と即座に訂正。13日にもX(Twitter)を更新し、「昨日は多くの方を不快にさせるポストをしてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪し、「北海道の歴史について調べなおし、してはいけない間違いをしてしまったことを深く理解いたしました」と反省の意を示していました。
今回の出来事をふまえ、あいすさんは「今後このような事がないよう、ポスト前には内容をしっかりと見直し、考え直してから発信するようにいたします」とし、「改めて、私のポストで不快な思いをしてしまった方申し訳ありませんでした」とコメントしています。
あいすさんは17歳の高校3年生。北海道は領土や人権をめぐる複雑な問題を抱えていることもあり、謝罪後もいまだ指摘が上がってはいるものの、「景色変わるたびに別の国来た? って道民でもなってるからそうやって楽しんでくれたらいいよ」「間違いは誰にでもあるからあんまり気にしないでね」「ただ言い間違えたってこと考えれば分かるのに、こんなに丁寧に謝らなきゃ炎上するのか」など同情する声も多く届けられていました。
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