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地下鉄の終電に乗り遅れそうになった人の視点で、「地下鉄の車内風景」を再現したCG作品が、X(Twitter)で話題になっています。少し不気味な雰囲気にゾクゾクする……!
話題になっているのは、CGクリエイター・たいら かける(@taira__kakeru)さんが、「CGで終電の地下鉄に乗り遅れそうになる人を作りました」と添えて投稿した動画です。
胸元にカメラと取り付けて撮影したような視点は、「これを逃したら困る……!」という空気が感じられる映像になっており、映っている光景は本物のようにリアルです。
この車内の光景は、3DCGソフト「Blender」で作られたもので、車内の広告や照明の反射、車窓から見える外の様子など、丹念に作り込まれています。
深夜の地下鉄を思い起こさせる無人となった車内の空気感も伝わってきて、なんとも言えない不気味さも感じられます。
没入感のあるリアルな映像に、Xでは「どれぐらいレンダリング時間かかるんでしょうか?」「すごいリアル!」「非常によくやりました」などのコメントが寄せられました。
たいら かけるさんはXのほか、Instagram/TikTokでもCG作品を披露しています。
画像提供:たいら かける(@taira__kakeru)さん
(カナブンさん)
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フィクションならではの感動がありました。