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コロナ禍の外出自粛をきっかけに、独学でCG制作を始めた人の成長がすばらしいと話題です。15カ月前に「板状の何か」を作るのに始まり、現在はCMに使えそうなiPhoneが作れるレベルに!
作者のととり(@Jpw2N)さんがTwitterに投稿した動画には、エグいまでの成長ぶりが表れています。「15カ月前に作ったスマホ」として白い板が現れたかと思えば、すぐ「現在」の作品が登場。美しい風景をバックに、iPhone 12 Proがせり上がり、巨大なモノリスのようにそびえ立ちます。Appleのイメージ映像に本当にありそう。
ととりさんは2020年2月ごろから3DCGソフト「Blender」の学習に着手。YouTubeの解説動画を参考に作っているうちに、ここまで上達したということです。今回の動画にはBlenderとAdobe After Effectsを使用。iPhoneのモデリングと映像編集、それぞれ半日程度で完成したというのだから驚きです。
「唐突にiPhoneのCM始まって草」「Appleさんこの人を雇ってください」など、動画には賛辞が多数。「努力の大切さが分かった」と、励みにしている人も多いようです。
動画提供:ととり(@Jpw2N)さん
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