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大麻成分に似た合成物質を含む可能性がある、いわゆる「大麻グミ」を食べた人の間で体調不良者が続出している問題をめぐり、親などから「怪しいグミ」を食べないよう忠告された、という体験談が相次いで寄せられています。
厚労省は「HHCH」を指定薬物に指定へ
一連の報道によると、11月以降、大麻由来の成分に似た合成物質「HHCH」を含む可能性があるグミを食べた人の間で体調不良者が全国で続出。厚労省は「HHCH」を所持や使用、流通が禁止される「指定薬物」に指定することを速やかに検討するとしています。
こうした報道を受けてか、SNS上で相次いでいるのは、親や祖父母などから、怪しいグミを食べないように忠告されたという投稿です。LINEや電話、あるいは直接伝えられたケースなどがあり、「お母さんから『大麻グミ食べてないか?』ってLINE来てた」「実家の親から大麻グミに気をつけろという連絡がきた」「遂にあたくしもママンに『変なグミ食べたらダメやよ!?』と言われました」といった体験談が聞かれました。
また、反対に「息子にLINEで伝えました」と親が子どもに対して注意を呼びかけたという投稿や、「絶対街中で貰った食べ物は食べちゃダメね。。子どもにもよく言っておかないと」と、これから注意をしたいという声もありました。
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