留守番中に寂しくて泣いてしまう子猫の様子がInstagramに投稿されました。記事執筆時点で動画は約87万再生を突破し、3万件以上の“いいね!”を獲得。「切ない」「一目散に帰らなければ」と話題になっています。
留守番中、寂しくて泣いてしまう子猫
登場するのは、アメリカンカールの「バム」くん。2023年3月20日生まれの男の子です。バムくんはペットショップに並べなかったトライアウト猫で、猫の里親募集型施設「PLAN-C(@plan_cat22)」を通して飼い主さんのお宅に迎え入れられました。
今回の動画は、バムくんが生後4カ月のとき、ひとりで留守番をしている様子を見守りカメラが捉えたもの。留守番中、お昼寝から目を覚ましたバムくんは、飼い主さんが外出していることを忘れてしまったようで、周囲を見回しながら何度も「ニャー」と鳴き声をあげています。
その姿はまるで、「ままー!」「起きたよー!」「まま聞いてる!?」「お返事してよぉ」「寂しいよおー!!」と言いながら泣いているようです。寂しそうな、ちょっぴり怒っているような表情がなんとも愛らしいですね。
ふと静かになって……
しかし、どれだけ声をあげても飼い主さんはやってきません。しばらく鳴き声をあげた後、バムくんはふと静かになりました。自分が留守番中であることを思い出したのか、肩を落として切なげな表情を浮かべています。
「あ……。まだママ帰ってきてないんだ……。寂しいけどもうちょっとここで寝て待ってよう……。はぁ。早く抱っこしてほしいな」バムくんのそんな気持ちが伝わってくるようですね。
すっかり気落ちしたバムくんは、もう一度飼い主さんの帰宅を待ちわびるかのように「ニャーーーーーーー(ままァーーーーーーー)」と鳴き声をあげるのでした。
「切ない」「一目散に帰らなければ」と反響
動画には、「これは切ない。一目散に帰らなければ」「愛しさ大爆発で涙腺崩壊です」「なんてかわいい子なの」「ほんとにママーーーって言ってるように思います」などの声が寄せられています。
飼い主さんによると、帰宅したとき、バムくんはいつも両方の前足を広げて抱っこをせがむポーズをしてくるので、すぐに抱きしめているそうです。頑張って留守番をした後は全力で甘えるバムくん。いっそうのいとしさが募りますね。
甘えん坊なバムくんの愛らしい日常は、飼い主さんのInstagram(@baumkuchen_cat.bam)で公開されています。
画像提供:アメリカンカールのバム(@baumkuchen_cat.bam)さん
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