1920年代から2020年代まで100年間のメイクやファッションを再現した動画に、YouTubeで96万を超える“いいね”が付いて注目を浴びています。メイクの変遷は興味深く、見ていて楽しい!
動画を投稿したのは、YouTubeでさまざまなメイク動画を多数公開している、インフルエンサーのEmbla Wigum(@EmblaWigum)さんです。1920年代は、細く下がった眉に赤いリップが特徴的。まさに小説『グレート・ギャツビー』の世界観が表現されたようなメイクです。
1930年代はカールした髪型にピンクのチーク。1940年代は眉が少し太くなり、バンダナが印象的です。1950年代は目尻をはね上げるように描くアイラインがトレンドに。まさにマリリン・モンロー!
1960年代になると、リップの色が控えめになりました。1970年代は目元が一気にカラフルに。1980年代はさらにカラフル&ゴージャスになった印象です。シンディー・ローパーのよう!
1990年代は眉が一気に細くなり、カラーは落ち着いています。2000年代はブルーのアイシャドウが流行り、囲み目メイクがトレンドに。2010年代は少し太めできりっとした眉毛に抑え目トーンになりました。
2020年代はワントーンメイクで、100年のなかでもナチュラルな印象です。メイク、ファッション、そしてBGMも時代に合わせた音楽で雰囲気が出ています。メイクの100年の変遷を見られて楽しい!
動画を見た人からは「本当に似合ってる!」「メイクがすごく上手!」「メイクだけでなく髪型やファッションもすごい」など、それぞれの美しさや年代ごとのメイクの再現度の高さを評価する声が寄せられています。
画像はEmbla Wigum(@EmblaWigum)さんのYouTubeアカウントより引用
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