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洗剤・衛生用品メーカーの第一石鹸が、年末の大掃除に役立つ“洗浄剤の使い分けリスト”をX(Twitter)で発信し、「これは助かる」「有り難い情報」と拡散されています。
“何がどんな汚れに適するのか”が一目で分かる
リストでは、4つの洗浄剤「クエン酸」「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「過炭酸ナトリウム」が、それぞれどんな汚れを落とすのに適しているのかが一覧表にまとめられています。
例えば、クエン酸は水アカ汚れや、アンモニア臭などの消臭に効果が。重曹はモノを磨いたり、鍋のコゲ落とし、酸性のニオイの消臭効果など。セスキ炭酸ソーダと過炭酸ナトリウムは得意な汚れが一部被っていますが、過炭酸ナトリウムの方がアルカリ性の度合いが強いため洗浄力が高く、また漂白・除菌効果があります。セスキ炭酸ソーダは、スプレー液を作って手軽にお手入れするのに適しているようです。
リプライ欄では、カレーやラーメンでできた服のシミにはどれを使えばいいかという質問も寄せられ、第一石鹸が「色素汚れには過炭酸ナトリウムとお湯でつけおき→天日干しがおすすめです」と回答しています。
場所や目的別の効果的な使い方は、第一石鹸の公式サイトにて詳しく解説されています。ちなみに以前には、「重曹とクエン酸を混ぜると勢いよく泡が立ちますが、中和しちゃうので汚れはあまり落ちません」と説明するポストが話題に(関連記事)。こちらについては「それぞれ単独でお使いください」と呼びかけています。
いずれの商品も使う場合は使用方法・注意をよく読み、タンパク質を落とす性質を持つ洗浄剤を長時間使う場合や、手荒れしやすい方は炊事用手袋を使用しましょう。
画像提供:第一石鹸(@daiichisekken)
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