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“寝る時に靴下”はNG!? パナソニックが紹介する「冬の快眠のコツ」が目からウロコ(1/2 ページ)

靴下だと足からの放熱が妨げられて、かえって眠りづらくなるのだそうです。

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 年が明けて冷え込みが続くなか、パナソニックが冬に快眠するコツを、公式サイトプレスリリースサイトで案内しています。例えば、冷え性対策に靴下をはいて寝るのはNGだとか……えっ、それダメだったの?

パナソニック ほかにも「寝る直前の入浴」や「厚着で寝る」もNGなど、目からウロコの情報が

 眠るときの靴下が間違いだという理由は、足からの放熱を妨げるから。そうなると深部体温が下がりにくくなり、眠りづらくなるのだそうです。それでも足が冷たいという人には、放熱に重要な足首を締め付けない、ゆるめのレッグウオーマーを推奨しています。

パナソニック パナソニックの調査では、多くの人が間違った快眠対策をしていたという

 他にも、「入眠の直前にお風呂に入る」や「湯たんぽや電気毛布を一晩中使う」も、同様に体温を下げる妨げになるのでNGとのこと。なお、湯たんぽや電気毛布などの器具は就寝前に寝具を温めるために使うといいのだそうです。

 理想的な睡眠環境については、個人差があるとしつつ室温20度・湿度50%前後と説明。エアコンを使うならは20度前後に設定し、暖かい空気は上に向かう性質があるので風は下向きにするのが快適としています。加湿機能付きの空気清浄機を併用すると、湿度をコントロールしつつ部屋の空気を循環でき、なお有効とのことです。

パナソニック エアコンの空気が苦手という人は、就寝の数十分前に寝具をめくって運転し、温めるのに使うといいそうです

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