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グラスの中の消臭ビーズに、1000度にまで加熱した鉄球を投入する実験動画がTikTokで公開され、注目を集めています。
動画を投稿したのは、大阪府で製造業を営む大阪染織機械(X/TikTok)。真っ赤に光り輝く鉄球をグラス内へ投入した途端、打ち上げ花火を発射したかのような音が鳴り響きます。徐々に音が小さくなっていく点もそっくり。
時間が経過するにつれ、無色透明であったビーズは黄色く変化しました。もうもうと白い煙が立ち上がり、焼け焦げているのが分かります。
高温にさらされ続けた結果、グラスは限界を迎えて破裂しました。粉々になって消臭ビーズを周囲にまき散らす光景も、どこか打ち上げ花火と似ています。
コメント欄にも、「悲鳴があがった!」「消臭ビーズが悲鳴あげてるよ」「花火が上がる音」「花火上がったよ!!」など、消臭ビーズから生じる音への感想が寄せられました。
大阪染織機械は、いろいろなものに熱した鉄球を入れてみるシリーズのほか、さまざまな実験動画をTikTokのほか、X(Twitter)に投稿しています。
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