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1000度の鉄球を生卵に入れたら……? どんどん固まる“白身”など、食べ物や飲み物をアツアツにする実験が興味深い(1/2 ページ)

お家でできない実験は動画で見よう。

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 1000度の鉄球を液体や物体の中に入れるとどうなるかを実験した動画が興味を引く内容になっています。

Experiment: Glowing 1000 Degree Metal Ball vs eggs

 動画を投稿したのは、さまざまな実験を行っているYouTubeチャンネルの「Blaze(@muhammadabubakar1787)」。今回の実験ではまず、バーナーを使って鉄球を熱していきます。最初は黒かった鉄球がどんどん熱を帯びて赤くなっていることがわかります。

バーナーで鉄球を熱する
バーナーで鉄球を熱する(画像はYouTubeチャンネル「Blaze」より

 まずはオレンジジュースに鉄球を投入します。最初はふつふつと温まっているかなくらいの感じですが時間が経つにつれてどんどん温度が上がっていき吹きこぼれるくらいまで沸騰してしまいました。

吹きこぼれるオレンジジュース
吹きこぼれるオレンジジュース(画像はYouTubeチャンネル「Blaze」より

 次は生卵の中に鉄球を入れてみます。鉄球が入ってから白身がどんどんと固まっていくことがわかります。

熱が通っていく生卵
熱が通っていく生卵(画像はYouTubeチャンネル「Blaze」より

 鉄球が冷めるまで入れ続けますが、お皿に取り出してみると黄身は液体のままでした。目玉焼きを焼くときも黄身が固まるまで時間がかかるのですが、1000度の鉄球でもすぐには固まらないことに驚きです。

1000度の鉄球に勝つ黄身
1000度の鉄球に勝つ黄身(画像はYouTubeチャンネル「Blaze」より

 Blazeでは他にも、塩やバラバラにしたルービックキューブに鉄球を入れる実験を行っています。結果はぜひ動画をご覧ください。

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