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スマホを側溝に落としてしまった!→Googleも感動した“奇跡の救出劇”に「凄い根性だ」「プロ過ぎる」(1/3 ページ)

磁石がくっつくケースを使っててよかった……。

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 側溝の隙間に落としてしまったスマホを、道具と知恵で釣り上げた救出劇が話題です。登場するアイテムがことごとく秘密兵器っぽくてすごい。

スマホ釣り 側溝に落としたスマホの「奇跡の救出劇」

Googleも感動の返信

 投稿主は、X(Twitter)ユーザーのHiroshi Sawada(@sawadhi)さん。自宅付近の側溝で、サブのスマホ「Google Pixel」を落としてしまいました。困ったことにフタは固くはまっていて、素手では持ち上がりません。

 地元自治体の土木課に道具を貸してもらうことも可能でしたが、自宅が近いこともあり、Sawadaさんはこのピンチに自前の装備で臨みます。まずは趣味で持っていたファイバースコープ(工業用の内視鏡)を投入。側溝の中をのぞいてメイン機に映し、サブ機の位置を特定します。

スマホ釣り 秘密兵器その1ファイバースコープ
スマホ釣り スマホを発見!

 サブ機の無事を確認すると、今度は通線ワイヤーとマグネットで“釣り具”を作成。幸いなことに、サブ機には磁石にくっつくケースを付けていたため、接触さえできれば釣れるという算段でした。

スマホ釣り スマホを引き上げる自作SST(スペシャルサービスツール)
スマホ釣り ファイバースコープでヒットを確認
スマホ釣り 釣れた!

 再びファイバーケーブルでのぞきながら側溝を探るうちに、マグネットはサブ機にヒット。見事にスマホを救い出しました。

 Sawadaさんの執念を感じる救出作戦は、「凄い根性だ」「プロすぎる」「フタを開ける道具はないのに、ファイバースコープはあるのが最高w」と話題を呼びました。Google Japanの公式アカウントも、「救出していただきありがとうございます」と反応しています。

画像提供:Hiroshi Sawada(@sawadhi)さん

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