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Apple Vision Proを使った作業風景が未来感すごい 空間に浮かぶアプリやブラウザを指先でコントロール(1/3 ページ)

手狭なスペースでも快適作業。

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 ついに発売されたAppleのゴーグル型デバイス「Vision Pro」を使った作業風景を紹介する動画が、X(旧Twitter)で「はよこれやりたい」などと注目を集めています。

Apple Vision Pro 何もない空間に浮かぶウインドウ

未来を描いたSF世界が現実に

 Vision Proは2024年2月2日に米国で販売がスタートした、Appleの新しいデバイス。空間オペレーティングシステム「visionOS」により、各種アプリを視界に直接表示し、場所を選ばずに作業できます。

 そんな最新デバイスの使用感が伝わる動画を投稿したのは、SYMMETRYのエバンジェリスト・沼倉正吾(@ShogoNu)さんです。現地で購入したVision Proを持ち帰り、技適特例申請をしたうえで使用しています。

 Vision Proを装着した沼倉さんは、ノートPCからミラーリングで、SlackやXのウインドウを空中に拡大表示し、調べ物と作業を並行して進める様子を撮影。手狭なスペースでも、マルチディスプレイ環境の感覚で快適に作業できそうです。

Apple Vision Pro 中央にはSlack、左にはX
Apple Vision Pro 右側ではプレゼン資料をチェック。スクロール等の操作はハンドジェスチャで

 未来感あふれる動画は、「早くこれやりたい」「生活感のあるユースケースでとても参考になる」と話題に。「なんなら寝そべって仕事できそうで、もはや座っているのが意味不明なレベル」「欲しくはなってくるがお値段が……」(※)など、さまざまな反応を呼んでいます。

Apple Vision ProのPV(関連記事

※Apple Vision Proは米国で3499ドル。単純に日本円換算した場合で約52万3000円(執筆時点)

画像提供:沼倉正吾(@ShogoNu)さん

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