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『ど根性ガエル』スピンオフアニメが令和にやってきたでやんす! オール関西弁のボケツッコミが楽しいそろ谷作品「ど根性ガエルやねん」(1/2 ページ)

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 1970年代に一世を風靡(ふうび)した吉沢やすみさんのマンガ『ど根性ガエル』がスピンオフのショートコントアニメ「ど根性ガエルやねん」として令和の世に帰ってきました。ひろしとピョン吉がオール関西弁でボケとツッコミの応酬を繰り広げます。

ど根性ガエルやねん
ど根性ガエルやねん

 令和の世にスピンオフ作品として登場した『ど根性ガエルやねん』は、監督/脚本を、『耐え子の日常』やコントアニメ系YouTubeチャンネル「そろ谷のアニメっち」、「バチボコうまいやんけ」のフレーズが妙に頭に残る日清焼そばU.F.O.のCMなどでも知られるディー・エル・イー(DLE)所属のクリエイター・そろ谷(そろそろ谷川)さんが担当。オール関西弁でのボケとツッコミの応酬が繰り広げられるショートコントアニメとなっています。

 配信は2月22日から、平日毎日7時に順次配信予定(祝日は配信休止)。YouTubeでは隔週金曜17時から配信済みの複数話をまとめたイッキ見総集編配信も実施されます。

ど根性ガエル
『ど根性ガエル』作者・吉沢やすみさんのイラスト&サイン色紙が抽選で当たるプレゼントキャンペーンも

 原作の『ど根性ガエル』は、吉沢さんが1970年から1976年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載。東京の下町を舞台に、活発な中学生「ひろし」とひろしのシャツに張り付いた平面ガエル「ピョン吉」の迷コンビが、多彩な登場人物を巻き込んでドタバタ劇を繰り広げる人情ギャグ漫画は人気を博し、1972年と1981年にテレビアニメ化。続編となる『新・ど根性ガエル』は『月刊少年ジャンプ』で連載されました。

 スピンオフアニメを配信する「スキマノアニメ」は、KDDIとDLEが共同制作するWebアニメブランドとして2023年12月に始動。スキマ時間で視聴できるショートアニメをYouTube、X、TikTokで配信しており、『ど根性ガエルやねん』が第2弾。第1弾では、『秘密結社 鷹の爪』の生みの親・FROGMANを監督に立て、週刊少年ジャンプ作品『魁!!男塾』(宮下あきら/集英社)のスピンオフアニメ『魁!!令和の男塾』が制作/配信されました。

原作者:吉沢やすみさんコメント

 原作の『ど根性ガエル』とは違う魅力が出た面白い世界観の作品になっています。令和になってもピョン吉は、ど根性でひろしのシャツに張り付いていきます。面白い!

(C)株式会社ど根性カンパニー/KDDI・DLE

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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