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劇場アニメ「トラベジウム」に上田麗奈が華鳥蘭子役で出演 元「乃木坂46」高山一実の小説原作(1/2 ページ)

上田さん「物語の中でも良いスパイスになったり、潤滑油になったり、いろんなシーンに彼女の魅力がちりばめられている」。

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 元「乃木坂46」高山一実さんの小説を劇場アニメ化した「トラベジウム」(5月10日から全国公開)のメインキャラの1人・“南の星”華鳥蘭子役が、「SSSS.GRIDMAN」新条アカネ役などで知られる上田麗奈さんと明かされました。

劇場アニメは完全版『トラペジウム』
劇場アニメは完全版『トラペジウム』

 『トラペジウム』は、アイドルを目指す少女・東ゆうの10年間を描いた青春物語。アイドルになるために、東西南北の別々の高校に通う“輝く星たち”を仲間にしていくことを自らに課した“東”の高校に通うゆうは、大河くるみ、華鳥蘭子、亀井美嘉に出会いアイドルグループを結成していきます。

 2023年12月に発表された劇場アニメ化に伴い、これまでに、東ゆう役を、新人ながら「逃げ上手の若君」の主人公・北条時行役に起用された結川あさきさん、“西”の工業高専に通う大河くるみ役を「その着せ替え人形は恋をする」乾心寿役などを務めた羊宮妃那さんが担当することが明かされていました。

 新たにキャストが発表されたのは、“南“の高校に通う、縦ロールをゆらめかせる天真らんまんなお嬢様・華鳥蘭子。おおらかでピュアな心を持っていて、グループの中でもお姉さま的立ち位置になっていく蘭子を演じるのは、「SSSS.GRIDMAN」新条アカネ役や「鬼滅の刃」栗花落カナヲ役、「アイドルマスター ミリオンライブ!」高坂海美役などで知られる上田麗奈さん。キャストが明かされていないのは“北”の亀井美嘉(かめい みか)のみとなりました。

上田麗奈華鳥蘭子 華鳥蘭子役は上田麗奈さん

 高山さんの小説家デビュー作となる『トラペジウム』は、2016年から雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載を開始し、2018年に書籍化。当時「乃木坂46」一期生として活躍していた現役アイドルが「アイドルとは何か」の問いに答えようとする内容は共感を呼び、累計30万部を売り上げるなど話題を呼びました。

 劇場アニメの制作は「ぼっち・ざ・ろっく!」を手掛けたCloverWorks。高山さんはシナリオ制作などで制作に関わっており、同作は完全版『トラペジウム』として再構築したもの、とされています。

高山一実
高山一実さん

上田麗奈コメント

 蘭子ちゃんはすごく強烈な個性を持つキャラクターです。

 そして見た目の麗しさもさることながら、それに負けないくらいきれいでピュアな心を持っている印象があります。

 物語の中でも良いスパイスになったり、潤滑油になったり、いろんなシーンに彼女の魅力がちりばめられているので、ぜひその辺りにも注目しつつ、「東西南北」達の青春を見守っていただけますと幸いです!

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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