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2005年発売のデジカメで今の渋谷を撮ったら? →古めかしい画質で「ちいかわ」が登場、混乱する人続出(1/3 ページ)

ムードだけ昔のニュース映像みたい。

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 約20年前のデジカメで、最近の渋谷を撮った動画が不思議です。ムードは当時っぽいのに風景だけ新しくて、感覚がおかしくなる……。

ALT ある日のスクランブル交差点。DVDに焼いたホームビデオみたいな画質
ALT 雰囲気は20年ほど前なのに、「IKEA」やら「DMM」やら最新の看板が感覚をバグらせ始める
ALT そしてトドメにちいかわのオブジェが登場。ごく最近の渋谷だー!

最近なのに懐かしい雰囲気の映像に脳が混乱

 投稿者の瀬戸弘司(@eguri89)さんは、主にガジェットを扱うUUUM所属の動画クリエイター。今回は富士フイルムが2005年3月に発売した「FinePix F710」を使用し、スクランブル交差点など今の渋谷を撮影しました。

 プレスリリースによると、このカメラの動画性能は、640×480ピクセル(30フレーム毎秒)のSD画質。高解像度のモニターやスマホで再生すると粗さがより際立ち、古いニュース映像のような雰囲気を醸します。

 それでいて、映っているのはIKEAの看板やらちいかわのオブジェやらがある最近の渋谷。BGMの「蛍の光」も手伝って、あり得ない懐かしさを呼び起こす映像は、「本当に2005年かと思った」「当時のMV感すごい」「ミレニアム感ある」「ちいかわでようやく分かった」などと、X(Twitter)に混乱をもたらしています。

画像提供:瀬戸弘司(@eguri89)さん

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