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アルゼンチンの広場にドラゴンボールファンが大集結 「元気玉ポーズ」「主題歌熱唱」で鳥山明さんに別れ(1/3 ページ)

首都ブエノスアイレスのオベリスク周辺を群衆が埋め尽くし、盛大に追悼の意を示しました。

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 3月1日に亡くなった漫画家の鳥山明さんの死をいたみ、アルゼンチンの『ドラゴンボール』ファンが首都ブエノスアイレスに集結。悟空へ元気を分けるかのごとく、両手を挙げて別れを惜しみました。

ALT 両手を挙げて元気を分ける大勢のファン(画像はMatias MazzagattiさんのInstagramより)

主題歌を大合唱

 きっかけはインフルエンサーのMatias Mazzagattiさんの投稿。「GENKIDAMA MASIVA(でっかい元気玉)」と題し、「鳥山明さんとその作品を讃えるドラゴンボールファンの集いを開催します。元気を集めよう」と、Instagramで呼びかけました。

 これに応じ、開催日の3月10日には、首都の中心部に大勢のファンが集結。オベリスク(広場にある記念碑)周辺を埋め尽くし、「ドラゴンボールZ」の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を合唱するなど、盛大に追悼しました。

 その様子はTwitterでも広く拡散され、鳥山明さんの偉大さがあらためて知られる形となりました。

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