俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の最終回が3月29日に放送。福来スズ子(趣里さん)最後のステージを前に、楽屋に届いた祝花の立て札に書かれた名前にネットでは「泣くわー」「みんな懐かしい」と感動する声があがりました(ネタバレあり)。
最終回である第126回では、スズ子の「さよならコンサート」が始まりました。本番前の楽屋には、親友のタイ子(藤間爽子さん)やスズ子の付き人だった小夜(富田望生さん)からの手紙が届いた他、梅丸時代の同級生や村山興業の坂口(黒田有さん)と山下(近藤芳正さん)も駆け付けました。
客席では、茨田りつ子(菊地凛子さん)、愛子(このかさん)らが見守る中、舞台に登場するスズ子。最後のステージは、羽鳥善一(草なぎ剛)さんのピアノ伴奏が静かに始まると、これまでの思い出を回顧するかのようにゆったりと歌い上げ、最後には羽鳥の「トゥリートゥーワンゼロ!」という掛け声でハツラツとした笑顔を見せました。
番組終了後、番組公式X(Twitter)は、「祝花の立札に書かれた名前、拡大して見てくださいね!」と本番前の楽屋ショットを公開。そこには、はな湯の常連やおでん屋のおっちゃん、下宿先のチズさん吾郎さん、福来スズ子とその楽団のメンバーの名前が。
ステージを見に来られなかったものの、懐かしい面々の登場にネットでは「みんな生きてた! よかったあ」「おでん屋のおっちゃんや下宿のおばちゃん達からも! 最後に会いたかったわ〜」「演出細かいなあ」「いつまで泣かせにくるんですか〜」「また涙が……」など感動の声があがっていました。
※草なぎ剛さんの「なぎ」は常用外漢字
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タイ子役を演じたのは藤間爽子さん